Makuroでお酒を記録する方法(そして、ビールに栄養成分表示がない理由)

2026年7月13日

お酒は、ほぼすべての国で栄養成分表示の義務を免除されています。手元の500ml缶に 書いてあるのはアルコール度数だけ — カロリーはどこにもありません。しかも幅が 広すぎて勘では当てられません:同じ缶でも、5%のレモンサワーと9%のストロング系 チューハイでは100kcal以上違います。

朗報:缶に印字された度数さえあれば十分です。エタノールの密度(0.789g/ml)と エネルギー(約7kcal/g)は一定なので、容量 × 度数でアルコールのカロリーは正確に 計算できます — データベースの登録は不要。Makuroのドリンク計算機がやっているのは まさにこれです。

お酒を記録する

  1. クイック追加バーのワイングラスをタップ(検索・写真・バーコードの隣に あり、どの画面からでも使えます)。
  2. **お酒を選ぶ。**プリセットは東・東南アジアの実際の飲み方に合わせています: ビール、発泡酒、チューハイやストロング系の缶、ハイボール、日本酒、焼酎、 ソジュ、マッコリ、梅酒、白酒 — さらにワイン、ウイスキー、クラフトビール。 それぞれに標準的な度数が入っています。
  3. **量を選ぶ。**抽象的な単位ではなく、現実の器で:350ml缶・500ml缶、 中ジョッキ、日本酒1合(180ml)、ソジュグラス(50ml)やボトル1本(360ml)、 ウイスキーのシングル・ダブル。
  4. **ラベルと違えば直す。**そのビールが5.5%なら、そう入力するだけ。カロリー、 アルコールのグラム数、炭水化物がその場で更新されます。
  5. 記録をタップ。ほかの記録と同じように日記に載り、カロリーリングに 計上され、適応型の消費カロリー推定にも反映されます。Appleヘルスケア連携を オンにしていれば、そちらにも書き込まれます。

炭水化物はそのお酒の典型値があらかじめ入ります(辛口ハイボールはゼロ、梅酒は まったくゼロではない)。もちろん編集できるので、甘いカクテルなら増やして ください。

週間トラッキング

お酒を一度記録すると、今日画面にドリンクカードが現れます:今週の標準 ドリンク数と、その裏に8週間の履歴。週の上限(たとえば10ドリンク)を自分で 設定して、今週の状況と見比べられます。

「標準ドリンク(基準飲酒量)」の定義は国ごとに異なり(日本は純アルコール20g、 米国は14g、豪州は10g、英国は1ユニット8g)、Makuroはあなたの地域の定義を自動で 使います。Appleヘルスケア連携をオンにしていれば、記録したお酒はヘルスケアの アルコール摂取量にも書き込まれます。

そもそも、なぜお酒まで記録するのか

飲んだ日は、多くの人が記録をやめてしまう日だからです — そして記録の抜けた日 こそが、適応型のカロリー目標を静かに狂わせます。Makuroは、記録された摂取量と 体重トレンドからあなたの消費エネルギーを実測します。本当はビール800kcalだった 金曜日が「何もなし」として記録されると、その実測がずれるのです。お酒の記録を 5秒で済むようにしたのは、数字を正直に保つためです。(この考え方は 方法論全体に通じています:推測せず、実測する。)

もうひとつ正直な注記を。アルコールのカロリーには、たんぱく質も脂質も炭水化物も 含まれません — 記録したビールが140kcalなのに「0P 0F」と表示されるのはバグでは なく、ビールとはそういうものです。Makuroは日記の行にアルコールのグラム数を そのまま表示するので、カロリーの出どころが謎になることはありません。